おくり上手・おくられ上手な葬儀とは【神戸編】

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葬儀でのトラブル事例

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本ページでは、葬儀におけるトラブルについて取り上げ、事例や回避するための対処方法などについて考察していきたいと思います。



事例を知って、葬儀のトラブルを回避

まずは、我らが神戸で起きた、葬儀場に関するトラブルをご紹介しましょう。

2017年12月に報じられたニュースで、神戸市の葬儀業者が死者の尊厳を傷つけたとして、遺族とのトラブルが発生。神戸新聞によると、解剖された遺体の処置と搬送を請け負った神戸市の業者による、遺族に遺体を引き渡すための処置に問題があったというもの。

兵庫県丹波市内で10月、生後5カ月で死亡した男児が、司法解剖後の処置として頭にコンビニのレジ袋をかぶせられていたことが13日、分かった。両親は死者の尊厳を傷つけられたとして、処置した神戸市の葬儀業者を提訴することも検討している。「同じ思いをする遺族が二度と生まれないでほしい」と訴えている。

引用元:神戸新聞NEXTより(2017年12月13日)「男児解剖遺体、頭にレジ袋 両親は葬儀社の提訴検討」
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201712/0010814523.shtml

葬儀会社によっても対応はさまざまで、このようなトラブルとなる事例はごく一部のものです。しかし、遺族にとっては故人に心をこめて大切におくるための葬儀で、万が一でもこのような業者を選びたくないでしょう。我らが神戸にも、こうした手合いが存在することは事実としてあるので、葬儀会社の選び方を事前にチェックして、優良な業者を見極めましょう。

葬儀に関するよくあるトラブルとは

実際の葬儀で起きがちなトラブル事例について、ご紹介していきましょう。

追加料金が発生

広告に提示されている葬儀費用を見て申し込んだところ、葬儀後にそれをはるかに上回る請求を受けたというケースがあります。セットプランやパックプランという名前で見積もりが出されたため、葬儀に関係するすべての費用が含まれていると思いきや、じつは様々なオプションが別料金だったということが後から分かるのです。

葬儀後に追加請求される可能性があるものとしては、搬送費用や火葬場の利用料金があります。病院から葬儀場へ、葬儀場から火葬場へといった遺体の搬送費用は幾らなのか、確認しておくことが必要です。

また、葬儀というと火葬も含むものと考えがちですが、業者の立場からすると別物と考えられるケースがあります。火葬場や地域によって料金設定が違いますので、これも確かめておきましょう。

遺体の損傷を防ぐためのドライアイスの料金もオプション設定されていることがあります。死亡してから24時間以上経っていないと、遺体を火葬することはできません。亡くなってから通夜があり、その後告別式があり、と日数がかかる場合は特にドライアイスが大量に使用されます。

新聞チラシで見た50万円の葬儀プランを申し込んだところ、葬儀後150万円を請求されたというケースがあります。業者からあらかじめ提示された見積もりでも50万円となっていたので安心して申し込んだのに、です。

後から追加請求された費用は、火葬費用、葬儀スタッフの人件費、搬送費用、ドライアイスの費用でした。ですから、葬儀プランの内訳をしっかり確認しておくことはとても重要です。

互助会での積立金トラブル

故人が自分の葬儀に備えて、事前に互助会に加入して積み立てておくことがあります。遺族に負担をかけまいとする配慮に、残された家族も安心していたものの、実際に葬儀をしようとすると追加料金を請求されたというケースがあります。

互助会の積立金を使えば葬儀の費用をすべて賄えると考えている人もいますが、実際はそのようなプランはほとんどありません。互助会の多くは、15万円から50万円ほど葬儀費用が負担されるという程度のものです。

外交員をしている友人からの勧めにより互助会に加入したある人は、積み立てが満期になった後、お母さまを亡くされました。互助会の積立金を使って提携の会社で葬儀を行なえば、葬儀費用がすべて賄えると聞いていため、さっそく互助会提携の業者に連絡することに。

しかし実際に打ち合わせをしてみると、80万円の祭壇を互助会からの30万円で利用できるというメリットがあったものの、それ以外のほとんどは追加料金がかかることが分かりました。火葬費用やお料理の費用だけでなく、式場利用料も別料金だったのです。

結果として220万円かかることになりましたが、今さら他の業者を探すのも大変だと感じ、そのまま申し込むことにしたのでした。 互助会で葬儀費用が賄えると思い、もしくはそう勧誘されたとしても、加入するコースには何が含まれるのかをきちんと書面から確認しましょう。

賄える費用は祭壇一式だけなのかもしれません。費用が掛かり過ぎると思ったら無理に提携業者を使うよりも、解約して別の葬儀社を探すほうが良いケースもあります。

病院紹介の葬儀社

病院で家族が亡くなり、悲しみも冷めやらぬまま連絡を受けたという葬儀社がやってきて、望まない形での葬儀になったり、後で高額な葬儀費用を請求されたりするというトラブルがあります。

お世話になった病院の紹介なら、と断れなかったり、家族を亡くした悲しみに圧倒されて落ち着いて考えられずに受け入れてしまったりするかもしれません。霊安室から早く搬送してほしい病院側はすぐ業者を紹介してくるかもしれませんし、葬儀社は病院指定だと言うかもしれません。

しかしその業者にすぐ決める必要はありませんし、自宅までの搬送だけしてもらうこともできますので、焦って決めないようにしましょう。 さいたま市でお父様を亡くされたある方は、霊安室にやってきて病院指定の業者だと言われた葬儀社に、そのまま搬送から葬儀まで依頼することにしました。

お世話になった病院だから、その紹介ならと考えたようですが、葬儀の手配がすべて終わった後で相場より高かったことが分かりました。市営の式場を利用する葬儀だったのですが、見積もりは180万円。しかし近所の人が以前、同じ場所同じような内容で、100万円で葬儀をしたという話を聞いたのです。

病院紹介の葬儀社が来ると断りにくいかもしれませんが、その場で葬儀まで決めてしまうのではなく、まず見積もりを出してもらうようにしましょう。ひとまず自宅への搬送だけをお願いし、少し追いついてから別の業者の見積もりと比較して決めればいいのです。なりゆきですべてを決めてしまわないようにしましょう。

僧侶の宗派の違いによるトラブル

葬儀と宗教観は、切っても切れない関係にあります。故人の意向に沿った形で葬儀を行なうのか、それとも遺族の意向を優先するのかという問題が生じることがあります。また、注意しなければならないのは、同じ仏教であっても宗派が違うと葬儀の仕方も違うということです。

近くに菩提寺があれば全て任せることができますが、遠く離れた地域で亡くなった場合などは、別のお寺に葬儀を依頼するかもしれません。そのような時は、同じ宗派のお寺を紹介してもらうことが無難でしょう。

家族の中で違う信仰を持っている人がいる場合は、事前に葬儀の仕方について希望を伝えあっておくのが賢明です。同じ信仰の場合であっても、普段全く話題にならないために、親の宗派が何か子どもが分かっていないというケースもあります。

日本では仏教は五十六派もの宗派があり、その中からさらに真言宗は9派、浄土真宗10派、臨済宗は14派と枝分かれしています。近くに菩提寺がなかったという理由で、葬儀社から紹介された住職にお願いして仏式の葬儀を行なったところ、後日信条の違いから菩提寺のお墓への納骨を拒否されたり、本来の宗派での葬儀をやり直すことを求められたりしたというケースもあります。

仏教、神道、キリスト教、無宗教など、それぞれの宗教に合わせて対応してくれる葬儀社もあります。しかし同じ仏式の葬儀でも、宗派が違えば読経や戒名が違うということを覚えておきましょう。菩提寺への納骨を希望されるなら、事前に確認しておくことが大切です。

ミニ情報:神戸ならではの葬儀の風習

香典袋の水引は一般的に白と黒のものを用いますが、兵庫や京都などの関西圏では、黄色と白という組み合わせを使う地域が多くあります。故人に花を添える供花も独特で、日本で一般的に使われる菊の生花ではなく、香りの強い常緑樹である樒(しきみ)が使われます。

故人を邪気から守るという意味合いの他、死臭を分からなくさせるという効果もあると考えられています。 出棺の際、霊柩車に棺を入れる前に、近親者で棺を3回ぐるぐる回すという風習もあります。

神戸だけに限ったものではありませんが、この三度回し、もしくは棺回しと呼ばれる儀式をすることで、故人は方向感覚が分からなくなり戻って来られなくなる、つまり迷わずに成仏することができると考えられています。

これはお遍路さんが四国八十八か所を周る、仏教の修行を実践する行為として回ることにも通じていて、現世での罪をなくすという意味もあるようです。 葬儀で行なわれる焼香はその字の通り、火を入れた炭に抹香を載せるという行為です。

しかし兵庫の一部地域では、水を使った焼香があります。供花でもある樒の葉に水を付けて、それを棺に3度振りかけるのです。通常の焼香も香りをつけるものですが、この水焼香も樒の強い香りをかけるということです。

水焼香が一般的な地域の火葬場では特に何も言わなくても、樒の葉と水の入った容器が準備されていることが多いようです。

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